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Macrobiotic 1月号(2008) 特集「カリ石鹸」 PDF


 

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無添加なのに肌が受け付けない原因とは?


 無添加石鹸の最大の問題点に挙げられるのが、本当は無添加ではない石鹸が9割以上という事実です。パラベン、着色料、起泡剤などの一部の添加物が無添加という商品がほとんどで、100%無添加の商品は市販品では1割程度です。

 さらに問題なのは薬事法そのものであり、全成分に表記されない成分があることです。たとえば、全成分には「石ケン素地」と記載するように定められていますが、実はこの石ケン素地の中に防腐剤や酸化防止剤などの添加物を予め混ぜておく手法があるから安心はできません。全成分表示といいながら法的には石鹸素地の中身を記載しないことになっているので、察しのいい人は非常に不可解なことに気づく人もいると思います。

又、広告などに関する法律も消費者の視点には立っていません。たとえば、本当に100%無添加であっても「パラベン、着色料、起泡剤 無添加」等と入っていない添加物名を記載するように定められており、100%無添加なのか一部の添加物だけが無添加なのか区別がつきません。当社が大阪府の薬務課に問い合わせましたが、100%無添加の石鹸であっても100%無添加や完全無添加という表記は認められないという非常に不可解な回答でした。

もうおわかりのように、意図的に判断できないような仕組みになっているため、無添加石鹸でもアレルギー反応が出てしまうのは、ある意味で当然の結果なのです。戦後日本の法律は消費者にやさしいのではなく米国企業や巨額の企業献金をする大企業にやさしいように作られていることは言うまでもありません。

  無添加石鹸で肌トラブルを起こす別の理由